カテゴリ:未分類( 43 )

ここを見つけたあなたは奇特な人だと存じます。

お元気でしょうか。
お久しぶりです。
もしくは、はじめまして。

年も明け、じつに約半年ぶりにブログを上げますが、下書きフォルダに残っている記事は実はこの半年の間に10本ほどありました。

書いても書いても、自分のことなど誰も興味がないだろうし、必要とされていないとわかっていても書きたいというほどの熱量もなくそんな内容でもないし、
何せ自分に対してほとほと自信というものを失ってしまったということが、ここを更新出来なかった理由です。


嬉しい楽しいお知らせができるまで、いったい何年かかればそんな風になれるのかわかりませんが、

もし何かお知らせできるような、信頼してもらえるような内容をお届けできる時が来たら、

ここではなくまた新しいページで更新されることになるでしょう。

その時は必ずここにリンクでお知らせします。

もうここは腐ったゴミ溜まりのようなものです。

新しい箱を買います。


[PR]
by sistelick | 2017-01-26 06:00
先日、久しぶりに大きく体調をこわした。

道路や屋根や窓に激しく打ち付ける雨音を聴きながら、僕はソファーに横になりながら天井を見上げて、近しい人たちとのことや抱えてる案件やもうすぐ始まる人生の中で最も大切な現場のことと、如何ともしがたい自分の現状と照らし合わせて悶々としてまた苦しくなり、
たまったガスを逃がすように、良くないことと解っていながら、iPhoneからのぞくネットの海に着の身着のままで泳ぎだした。

タイムラインには沢山の言葉が並び、たくさんの主義主張が踊り、喜びや怒り、感謝や葛藤、たまにクスッてなるようなおちゃらけた映像やかわいい犬や猫の映像、そしてたくさんの音楽が流れていた。

まるで海辺を漂流する藻屑や瓦礫やゴミの山の隙間で溺れそうになってる自分が必死で捕まったものの中のひとつに、三宅洋平さんの演説動画があった。

毎日更新されている(まずこのボルテージで毎日都内のどこかでこれをやっていることも凄いことだと思うけど)動画を片っ端から見た。



話しを少し過去に戻します。




3年前、僕はあるイベントに呼ばれてそこで弾き語りをした。

311以降、見るに耐えない現実に立ち向かう為に立ち上がった勇気ある若者の1人に僕の当時バイト先で一緒だったある友人がいて、
彼からの誘いで僕はイベントに出演した。

僕も少なからず義憤にかられた若者の1人ではあったし、さらに遡ること911の時に感じた政治というものの不具合や不和に疑問を感じてからというもの、自分なりに沢山の本を読んだり調べたりして関心高く思いも強く持っていたほうだった。

が、そのイベントは参院選前の某政党系絡みのイベントで、当日そこに行って初めて気がついたことだけど、そのカラーや主張の偏りに僕は正直怖気づいてしまった。
僕はたぶんリベラル(程よくいえば。ただの中途半端だとも言える)で、彼らの主張になんら間違いもないとも思ったけど、
「ここは僕の居場所でない。ていうか自分の居場所がない。」
と思ってしまった。
僕の出演のあとには、自公除いたどちらかといえば左巻きの政治家とのミーティングがステージで行われた(僕は参加していない)。
そこに参加していたのが三宅洋平さんだった。

彼は犬式というバンドの人だと認識していた。
普通におっかねえ人たちだと認識していた。
実際はそんなことなかったけど。

そのイベントはそもそも、固定的な既存の政治思想ではなく、新しい流れを日本に作ろうという機運のもと、参院選に三宅洋平という抜群のアイコンとカリスマを担いで無関心や無党派の無辜の市民を取り込み風穴をあけようというそんなイベントだったように思う。

脱原発、オスプレイ、辺野古、ノンベクレル、高江ヘリパット、オーガニック、ピースマーク、医療大麻解禁…
タイダイ柄に染め上げられたピースマークで埋め尽くされたその空間に僕は粋が詰まりそうになって、自分の出番の後にそそくさと会場を出てしまった。

彼らが悪いわけではない。
主張が間違っているわけでもない。

覚悟が違うと言えばそうなのかもしれない。
ただ、そこでジャンベを打ち鳴らして拡声器で声高に反対と叫ぶだけでは、本当に大切なことが伝わらなかったり、本当に欲しい支援の輪が拡がらないと思っていて、でも同じ主張の部分があっても手法が違ってしかもその様式が確立されていって声がデカくなるにつれて、
僕は声が小さくなっていってしまった。

「そうだけど、そうじゃない」

と、心の中で呟きながら。


三宅洋平さんは3年前の参院選で、18万票近くの票を得ながらもあえなく落選。

動画の中で彼も言っていたけど、選挙フェスから選挙うつになった、とのことで、あれだけのエネルギー注ぎ込んで後ろ指さされて突き上げられてはたまらないだろう。

僕には無理だと思った。

政権は民主から自公に変わり、
その当時から懸念されていたキナ臭い流れがいよいよ鼻頭を現して目の前に飲み込もうとしている2016年。

自分自身の不甲斐なさに辟易して突っ伏しながら覗いたiPhone越しに、また三宅洋平さんが街頭に立っていた。

彼は、俗にいう政策というものについてはあまり語っていないように思った。
絵空事のようなことを言っているようにも見えた。

ただ、重要なことはそこじゃなかった。


あるネット記事でも書いてあったことだけど、
彼の行動原理はただ一つ、

「コネクトして"起動"させること」

その一点のみだった。

僕は世に言う護憲派と呼ばれる主張には素直にYESと言えないところがある。

様々な政策において、100%自公政権が間違いだらけだったわけでもないと思っている。

ただ、それらが全て餌撒きであり、彼らが結局のところ数の論理で何がしたいのかというと、
富の再分配をせず、個を全体が管理できるようにもっと明確に憲法や法律で整備することが目的なのだと。

そして、僕が何より許せないのは、
つまらない左右の論争をさせて、肝心なことの意思決定をすり替えた数で行おうとしてること、
メディアをコントロールして伝えるべくを伝えず、アンフェアを堂々とまかり通そうとしていること。

意思決定のプロセスがあまりにも理不尽で、これをこのままにしてはいけない、
全てが権力サイドの意のままになってしまう、てかなりつつある。

三宅洋平さんの争点、いや自分で言っている自分の出馬の意味は、

投票に行ってください。

それだけだとおもう。

「こんなオレがイヤだったら、自公以外の誰かに、権力の暴走を止めようとしてる候補者に票を入れて欲しい」
とまで言っていた。





"自己否定はもう金輪際やめて、
自信を持って、
胸を張ってください。"

"あなたがあなたらしく生きられる社会を作るために、
僕はここに立っているんです。
勇気をもってください"



と。



意見の違いは多々あれど、胸に響いた。

へたり込んであらゆる自信を喪失していた自分に、コネクトされた。

彼はあくまでヴィジョンを語るだけだった。
でも人々にそれを想起させ、じゃあ何が必要で何が邪魔なのか、
自分たちの目線で政治を考えるきっかけを与え、今までなかった場所で議論させるのには充分なインパクトだと思う。

敢えてリンクは貼りません。

が、三宅洋平を応援して欲しいとかでなく、
彼の行動や意見を受け取って自分が何をすべきかを考え、
少しでも投票という行動に結びつけばいいなと思います。

これはただの日記だあり感想文です。

最後に言いたいことは、
自公政権にこれ以上好き勝手させたくありませんという個人的な主張させて終わりにします。



まずは体調を戻さないと。



[PR]
by sistelick | 2016-07-01 11:19
a0202355_02074378.jpg



https://note.mu/katsuiyuji/n/nf2a36bccc37d

リンク先にある勝井さんの文章の中に登場する"切石智子"さんとはおそらく2度ほどお逢いしたことがあり、とある知人を介して先斗町のお好み焼き屋さんで複数人で食事をしたときのことを良く覚えています。
当時僕は20歳。
気さくなお姉さん、といった感じで、
その時にポータブルプレイヤーでカブサッキや他のミュージシャンのまだ見ぬ音源たちをニコニコで僕に聴かせてくれたことを今でも良く覚えています。

そして、
それから1年が経ったかどうかの頃、
知人伝に切石さんの訃報を知りました。
僕はただあの場に居合わせただけのただの若僧でしたが、
音楽欲溢れる当時の僕とってはあの日の飲み会がとても印象深い出来事だったので、
しかもまだ訃報というものに慣れていなかったこともあり、
相当ショックを受けたことを覚えています。

それからまた後の事。

ある日いつものようにCDショップに赴くと
"TROPICALISMO ARGENTINO"
というCDが目に付いた。
アルゼンチン音響派のV.A。
僕は速攻でレジに運んだ。

a0202355_02074480.jpg



そして、今でも良く聴いています。

ライナーノーツの最後に、
切石さんについてのコメントがしてあるのを見て、当時僕は何かぶるぶると震えるものを感じました。

もう10年も前のこと。

音楽なぞやっていると、いろんな人と点と点で交わったりすれ違ったりするもので、
今になってみないとわからなかったことですが、
こんな風にあのときの点がここに結ばれたりするものなのかと思ったりもします。

そんなことが、もう今年35になる歳ですが、
何かしら続けていけばバシバシと繋がってくるものなのです。不思議なことに。

あのとき胸をときめかせて聴いていたフェルナンド・カブサッキと、
そして予てより憧れだった山本精一さんと勝井祐二さんと、
今週末4/9(土)に一緒に演奏させていただきます。

畏れ多いことですし、僕みたいなウタモノ専門ドラマーと化しつつあったノーテクドラマーで何をどうしろというのかと今でも散々頭を悩ませていますが、
誘われて承った以上もうどうしようもないので、
彼らと音を出せる喜びを最大限音にしたためたいと思います。

みなさん是非ともお越しください。


a0202355_02074457.jpg



2016年4月9日(土)
京都 UrBANGUILD
<出演者>
フェルナンド・カブサッキ gt
勝井祐二 vn
山本精一 gt
senoo ricky dr

w/数えきれない

OPEN 18:30 / START 19:30
adv.3000 yen + 1drink / door.3500 yen + 1drink
[PR]
by sistelick | 2016-04-07 02:03
a0202355_23374581.jpg


何を思って1年以上も放置していたのか。

暮らしの中でのスマートフォンの占める割合とか、
SNSの利便性や即効性だとか、
僕は何に関しても依存体質なので、便利なこのツールやサービスに支配されるばかりで自分自身はひとっつもスマートにならないばかりか、どんどん食えない馬鹿になってきているような気がしています。

最近、前から気になっていた中華料理屋さんに意を決して入った日のこと。
前を通ったことは何度もあるけど、時間や腹具合などのタイミングでスルーしていた、ひっそりとした道にポツンとある古い店。
手書きの縦長のメニューが店内の壁にずらりと並び、
軒先には出前用のオカモチが重ねて造作なく置いてあって、
厨房には男性ではなくおそらく店主であろうおかあさんがピンクのエプロンをして立っていて、
注文を聞きに来たのはおそらく息子さんだろうか、まだ20代くらいの若い青年が中華料理屋さん特有の首周りの空いた白い厨房服を着て愛想よく接客をしてくれた。
店内には他に客はいない。夜の21時過ぎ。

そこで注文したチャーハンが、なんというか、
口にいれた瞬間から”うまい””まずい”よりも先に脳内で画がドンと浮かぶような、
記憶の引き出しに直接手をかけてくる味で、
具体的に言えば、玉ねぎの甘みが勝っちゃってる感じとか、パラパラになりきれてない感じとか、チャーハンでなくヤキメシな感じとか、
そして他のメニューについても同様のある種の”統一感”があって、
決して人にオススメしたり、イイねをつけてもらったりシェアしたりしたくなるような代物ではないのだけど、
なんかこう心もってかれちゃって、
この店は僕の地元ではないんだけど、例えば、

〜10代のころ、悪ふざけが少々いきすぎて警察の厄介になってしまったその晩、身柄を引き取りにきた母親(父親でも可)に連れられて帰り道すがらふらっと入った中華料理屋で、怒るでも諭すでもなく「まぁ食え」と言われて、目に涙を溜めて背中を丸めながら食べたあのチャーハンの味…〜

みたいな、そんな妄想に近いストーリーがふと浮かんでくるような、なんとも懐かしく、ただノスタルジックに響くだけでもなく、たぶんそれは店内のガランとした感じとか、器がくすんだ青磁ばっかりだとか、いろんな要素は含むのだけど、

何が言いたいのかというと、
⭐︎が何個だとか、イイねが何件ついたとか、
とかく昨今は共有することが前提の物事ばかりで、
上に書いたことなんてどう考えたってネット上で共有できないし、
でもわかる人には強烈にわかるテイストのことだし、
アタリだったかハズレだったかとか、そりゃウマければ正義かもしれないけど、
ソーシャルメデイアに嫌悪の気持ちを抱きながら中毒患者のようにタッチパネルを覗き込んでいる自分にとって、
そんな自分が本当に心もってかれてしまったものってのはだいたいシェアできなかったりしたくないものばかりじゃないか、という、

よく考えたら当たり前のことを最近チャーハン食べて思った。
ってことだけなんですけども。

そんなんいうて、FBとかで爆裂にシェアしたり、インスタで光の速さでイイね押したり、反射的にリツイートしたりしてるんですけどね。今だって、ほら。


で、このお店で最後お会計の時に領収書を切ってもらったんですけど、
お店の横判の店主の名前のとこだけ横線で消してあって女性の名前に手書きで書き換えてありました。

そこでまたそのお店のストーリーが頭のなかグッと像を結んで湧き上がってくるのです。



【ライブのお知らせ】

a0202355_043268.jpg


2016年3月21日(月/ 祝)
souffle 3th anniversary
”息をすること”at きんせ旅館

時間:17:00 OPEN / 18:00START ▷21:00CLOSE
料金:3300円(音のプレゼント付き)
場所:きんせ旅館
〒600-8827 京都府京都市下京区西新屋敷太夫町79
LIVE :森ゆに / senooricky / YeYe (solo / 弾き語り)
DJ&PA:nightcruising
FOOD:食堂souffle
出店:てふてふ菓子店とえちがわのりゆき(焼菓子とグッズ)
homehome(本と雑貨)/ マヤルカ古書店(本と雑貨)
DOLCHともりわきのぶこ(お菓子と雑貨) / 月夜と少年(植物と雑貨)and more
チケットのご予約お問い合わせ
食堂souffle( info@souffle-shokudo.com)
きんせ旅館(live@kinse-kyoto.com)
こちらの店舗に直接言っていただくか 電話でも承ります。
お名前 ご連絡先 予約人数をお伝えください。
[PR]
by sistelick | 2016-03-09 00:45
a0202355_191994.jpg




今年も残すところあと数時間となりました。

今年の総括をと思い久しぶりに(本当に久しぶりに)Blogを開きました。

今年は例年以上にレンジの広い年になりました。


大き過ぎる出会いと、大き過ぎる別れと。


どちらも、その時に全てを飲み込むことが出来ない程の大きさだったので、まだどちらも半分ほど残して少しずつ咀嚼している間に気がつけば大晦日が来た、みたいな感じです。


会いたかった人、会えなかった人、もう会えない人、沢山の出来事・物事が交差して、自分なりに少しばかり飛躍出来た年にはなったものの、まだ何ともまとめることが出来ずにいて、翌年に色々持っていかなければいけないことばかりです。



身近な人が、それも同世代の人が2人も亡くなったこと。
そしてまたたくさんの同世代の友人達が結婚し、そしてまた出産し、日常に乳飲児やら幼年のお子達が増え、
少なからず自分の生き道に影響を与えたこと。


自主制作ではあるけどシンガーソングライターとして小さな音源を作ったこと。
歌をもっともっとやりたかったけど、やはりドラマーとしての活動が想定外の動きで活発になり、最初は正直困惑したけれど、結果として年内に記念すべき音源を全国リリース出来たこと、
そしてこれは念願であった海外公演を実現させてもらえたこと。


こんなにも自分の五感がフル稼働した1年もなかったんじゃないかなとも思うし、毎年なんだかんだ忙しなく必然的な出来事に巡り合えていたりするので何も特別ではないかという感覚もあったり、

でも、思い返せばやはり今年は目白押しだったなぁ。


やりきった、という感覚は微塵もなく、
ただなんというか、胸のつかえが残っている。
このつかえはきっと悪性のものでなく、これこそが僕に考えることのきっかけの全てを与えてくれているものであり、
2015年、何をどうすべきかを導く大切なことなんじゃないかと思っています。


敬愛する親友の言葉を借りるならば、おめでとうとありがとうとごめんなさいを繰り返しながら生活は続いていくのであり、そこを軸にしながらも、来年こそはしっかりとはっきりとした決断をしていかねばならないと思っています。






今年もまた数多くの人たちに支えられ迷惑をかけながら生きてこれました。

本当にありがとうございました。

来年もまた迷惑をかけたり支えてもらわねばならなくなったりすると思いますが、返せることをちゃんと準備して用意して、今のこの胸のつかえが来年の今頃には答えに変わっているように、

日々精進していきたいと思います。


皆様方どうかお身体にはくれぐれもお気をつけて。

良いお年を。


senoo ricky

a0202355_1911065.jpg

[PR]
by sistelick | 2014-12-31 19:02
皆様この蒸し暑い中いかがお過ごしでしょうか。
僕は良くも悪くも落ち着かないバタついた日々を相変わらず過ごしております。

ちょうど梅雨が明けるか否かの7/13(日)
、アットホームで素敵なライブのお知らせがあります。

まずは下記の詳細をご覧ください。



「夕暮れライブvol.5」
“梅雨明けたかな、宵々…々々山”


7/13(日)@京都・円町 食堂souffle
出演 senoo ricky/興梠マリ
昼の部
(お子さまもご一緒にご覧頂けます。0才~ チャージ無し)
定員8名
open14:30 start15:00
(2000円+drink500円)


夜の部
定員8名
open18:30 start19:00
(2000円+drink&food1000円)


ご予約はこちらまで。
info@souffle-shokudo.com
075-462-8738

メールはお名前 人数 時間 電話番号を明記の上ご連絡ください。

○アーティストプロフィール


senoo ricky(ex.シスターテイル)

京都出身、京都在住のシンガーソングライター。
2004~2013年の間、自身のバンド「シスターテイル」をBa野島亮とともに率いる。
2006年にwondergroundmusicより1stEP"enter"を発表し、2013年の解散に至るまで主にライブを中心に活動する。

一方、ドラマーとしても「LLama」のメンバーとして活動し、サポートでは「YeYe」「Turntable Films」「ゆーきゃん」「sonobe nobukazu」「金佑龍」「ラヴラヴスパーク」「ノスタル人」「水瓶」「うつせみ」などなど、他にも様々なユニットやバンドに参加。様々な楽器を用いるマルチプレイヤーでもある。

街を愛し、喫茶店を愛し、何事もない日常を愛し、孤独の路傍で拾える小さな幸福を歌にすることを目標にしている、大柄で小者な、陽気で卑屈なシンガー。
http://sistelick.wix.com/sistertail






興梠マリ
京都在住。
本名で読み方は「こおろぎまり」。
ファルセットや地声を使った独特な歌声で様々な表情を魅せる。
14歳の時にピアノで曲作りを始める。立命館大学入学後、サークル内で「fabgear」を結成。
学園祭やライブハウスで活動。解散後ソロ活動を始める。
シンディーローパーのliveコーラス、ロケットマンアルバム楽曲へのゲストボーカルでと参加。
2013年、新作「BLOWING IN THE WIND」をリリース。
SAKEROCKの伊藤大地や道下克己「みちしたの音楽」など豪華ミュージシャンが参加している。
http://www.marikohrogi.com/


[PR]
by sistelick | 2014-07-04 16:33
a0202355_22184943.jpg


6月が賑やかです。

毎日休みなく何かがあることは、それはそれで良いことです。

今は少し人から離れて、静かにアイスコーヒーを飲みながら、予定をたてたりしています。

新しい仕事が始まり、LLamaの怒涛のプリプロ月間が始まり、YeYeバンドのリトアニアへの準備が始まり、ライブがあって、またライブがあって、いろんな人に会って、作った音源をその会った人が買ってくれたり、ちょっとここ何日かは寝不足気味で疲れてますが、今日の水瓶のサポートを終えて、ちょっとだけ束の間の休息を取っています。

たまにしか来ないお店に今いるのですが、僕の労をねぎらうかのように、BGMとしては珍しい僕の人生のアンセムが流れたり(Peal Jam の nothing man)、Juana Molinaが流れてきたりで、偶然だとは思うけど、ありがたい限りです。


今月は、あと2つ、僕にとって大きなライブがあります。


まずはこちら。

a0202355_22185247.jpg


「YeYeバンドをリトアニアにつれてって!」

場所:磔磔(京都)
日時:2014.6.28(土)
時間:open 18:00 / start 19:00
出演:YeYe
料金:¥5,000(YeYe未発表曲含む4曲入りCDR、ポストカード、ステッカー付き)
チケット予約はこちら
(磔磔メール予約)
http://www.geisya.or.jp/~takutaku/yoyaku.html

特設ページはこちら


です。
是非とも宜しくお願いします!!





そして、もう一つがこちら!


a0202355_22185442.jpg



「YOK. と senooricky」
出演:YOK. / senooricky
日時:2014.6.30(月)
会場:spazio rita (http://spazio-rita.com/)
時間:OPEN 19:00 START 20:00
料金:前売 2000円(with1D & イラスト by YOK.) / 当日 2500円(with1D)

※前売り特典のYOK.さんによるイラストは、開場から開演、終演後に描いて頂ける整理券をお渡し致します。

問い合わせ:
KOMPIS - k2b8692@mac.com
spazio rita - 052-265-7176


本当にどちらも素晴らしいので是非ともお越し下さい!


[PR]
by sistelick | 2014-06-08 21:48
a0202355_09322.jpg


4/1で桜が満開に。

いいともが終わったら消費税が上がってた。

そして僕もちょっと生活が変わろうとしています。

今年度は未だかつて試みたことがないほどの計画性を持って、ようはオトナなら皆が当たり前に出来る「逆算」というスキルを使って動いてみてます。

そのための新しいことを、ちょうどこの4月から始められそうです。

ひいてはそれは遠方に赴くため。
音源を作成するため。
個人や家庭の諸問題の解決のため。

まぁ普通のことなんですけども。




なんだかとても不穏な空気を感じます。

しかし気にし出したら止まらんし、やらんならんことは変わらんので、無視はせえへんけども今のことを着実にやってくしか、発言権も説得力も得ることは出来ません。

ほんまは四国漫遊、永住?いやいや、とにかくお世話になりたくってる高知や香川の人達に会いにいったりただのんびりしたりしたいだけです。
鳥取にもいかなあかんし、山梨にもいかなあかんし、青森にも、東京にも、長野にも、三重にも岐阜にも愛知にも、福岡にも大分にも長崎にも鹿児島にも岡山にも広島にも、北海道にも沖縄にも、台湾にも韓国にも、スペインにも東欧にも、アメリカにもカナダにもメキシコにもいかなあかんのです。


おっさんの身体にムチ打って走れるときに走らんとあかんねや!
と強く思いながら、始業のその日までかなりダメな生活をおくってしまったので、自分のクソっぷりを肴に酒…ではなく珈琲飲んでる次第です。


みなさんも楽しくいきましょう。
なるべく。
[PR]
by sistelick | 2014-04-01 23:44
異常だし異様です。

でもそんなの前からそうだったし、法案が可決して運用されたとしても、たとえされなかったとしても、政府がやることに大差はない。
しいていうなら、警察組織がますます悪辣にその権限を行使することが容易になるくらいでしょうか。

そもそも、僕自身はずっと、人並みの生活を送ることすら精一杯ギリギリ出来ているかいないかという身分で、経済的なことはもとより、健康上の問題もあって、ひとまず生きねばならず、別に死にかけているわけでもなんでもないけども、国や権力に脅かされるよりも前に日常に脅かされてるわけであります。

民主主義国家に生きているにもかかわらず、本質を言えばその醍醐味を僕はたいして知らないまま今日まで生きてきている。

まぁ要するに貧乏であって、お金の使い方も稼ぎ方もろくすっぽ知らないということです。


「このままでいいの!?」
「今までみたく人任せでのうのうと生きてるだけではいかなかなるよ!?」
「権利を行使するんだ!!」
「許さない!!」


いやもちろんそうなんですよ。
いち個人の力でどうしようもない不利益や矛盾をぶつけてくる権力に対して、それに異を唱えることができ、そしてその意見を吸い上げる組織がちゃんとあり、権力が及ばない機関が、その意見を精査して、公平の名のもとに判断し、白日のもとに曝す。
ってのが、いわゆる民主主義というものなんでしょう。

しかし、僕らがリアルタイムで目撃してきた昨今の不均衡な現実を考えても明らかだし、なんなら戦後からある種ずっっと、変わらずに来ているものでもあるわけです。


お誂えのよそ行き民主主義風味。


司法も立法も行政も、建前だけ。


国民が主権者だと教えられたけど、正直どの国民のことを言ってるのって感じること多々。


うんざり。


疲れる。


とにかく僕には手に負えない。

僕みたいな弱い人間には耐えられるはずもない。


マスコミなんかもうほんと、おまえらの都合じゃねぇかよとしか思えないし、たくさんの政治にまつわる理不尽な出来事の大半はあんたらが無能を極めたせいじゃないかと。


何を今更「国民の声を聞け」だよ。


言論を封殺しボーダーを書き換え扇動誘導し官僚や政府の言いなりに成り下がっておいて、ここに来て「民主主義の危機」だとか、笑止千万。


ご近所の国々と揚げ足取り合いまくってるけど、自浄能力の無さなんてどっこいどっこいじゃないか。


なんか自分が情けない。


いろいろ言っておきながら、そんなことを言う権利はあっても資格がないし、第一身の回りの人達に対してのことでもっと深く考えて生きなければならないわけで、僕がすべきことは今僕と関わっている全ての人達に対して誠意ある行動で繋がって生きることだけであります。

それをちゃんとやってから、てかこんなどうしようもない自分の状態を棚に上げていくらモノを言っても、へのツッパリにもならんですよ。ね。


そうして美辞麗句並びたてて身近な諸々の中で四苦八苦しているその頭上で、
たくさんの不穏なあれこれが飛び交って行く。

そのうちミサイルとか戦闘機がその頭上を飛び交っているのかもしれない。


そんなことを想像しても仕方がないんだけど、

気に入らないのは、


慎ましやかな日常を愛でるという、普遍的で保つべきことを様々な現場で実践している人が周りにはたくさんいる。

音楽であったり造形であったり絵画であったり詩篇であったり料理であったり大工であったり育児であったり。

そういった、僕にとってはかけがえのない大切な行為が、先に述べた、いち個人ではいかんともし難い理不尽なシステムによって、近い未来にまで続けられなくなるかもしれないということだ。


僕が今でも生きていけているのは、こうしたものがもたらす豊かさのおかげであって、その豊かさをもたらす行為そのものが
「あんたこのご時世に何をやってんだよ」
ってなることが耐え難い。

自分のことはともかく、本当にがんばっているたくさんの人たちが馬鹿を見るようなそんな空気になってしまう、てかなりつつあるのは、勘弁してほしい。

ああもううんざり。
[PR]
by sistelick | 2013-12-05 14:26
先に、報告がギリギリになってしまったことをお詫びします。

今週末、10/20に行われるTurntableFilms主催の
「Turntable Films Market」
でのシスターテイルのライヴをもって、バンド・シスターテイルは終了することになりました。

バンドというかなんというか、僕とノジと2人で始めて、他のメンバーも出たり入ったりしながら、活動休止したり、また再開したり、音源は2006年からずっと出ないままだったり、
それでも「シスターテイル」という実態のあるのかないのかわからない住所に人は都度集い、演奏してきました。

相方ノジからの脱退したいという報告があったのは先月末あたり。

なぜ今まで報告が遅れてしまったのかというと、単純に、なんて言えばいいかわからなかったからです。

解散の理由であるノジ脱退の理由も、これはノジと僕の中では話し合いの中で良く理解できたことなんだけども、
それを公にアウトプットするのはとても難しく、それほど、ノジと僕だけで響き合う共通言語というものが存在していて、それが、今までジリ貧ではありましたがシスターテイルを続けてこれた理由でもあります。


簡潔に解散理由を述べるなら、
僕のバンドを運営する能力が著しく低いことにあります。

結成からちょうど10年目。
だらだら続ける、続けるというか屋号だけが残っててたまにライヴするだけになってしまってるバンドなら、ここはひとつ、互いのミュージシャンシップに則って、一旦ばちっと区切ろうじゃないか、

というのが、相方と話し合って決めた結論でした。


たらればを言い出せばキリがなく、こういう結果になってしまうことは自分の不徳の致すところですし、まだ自分の中でもやりきれない感情(あくまで自分に対して)はありますが、
これから、自分と音楽という関係性、それぞれのメンバーと音楽という関係性、全てに希望ある未来があるのなら、
その未来に胸はって人生を歩んでいける方向があるのなら、
それが解散という道であっても僕はすすんで舵をきろうと思いました。


この10年近く、このバンドを支えてきてくれた、関わってきてくれた、全ての人達に、
心から感謝します。

そして、最愛の相方である野島亮、ドラマー新田浩平、キーボード佐々木悠、ギター佐田悟志、あなた達には本当にお世話になりました。

過去にシスターテイルに参加してくれた仲間たちにも、本当にありがとう。



彼らとはシスターテイルではなくなるけども、また関わりあいを持つことは多分にあります。

今まで本当にありがとう。

そして、応援してくれた皆様、新しい音源を心待ちにしてくれているという声をちらほら耳にしていたのに、とうとう約束を果たせぬまま、終わりを迎えることになってしまったことを、深くお詫びします。

せめて、来春に制作を予定している僕のソロ音源で、その気持ちに応えられるような音源を作りたいと思います。
なるべく早く音源をお届けできるように最大限努める所存です。



今まで応援してくださって、本当にありがとうございました。



シスターテイルとして最後の挨拶になるというのに、乱文極まりない文章で申し訳がありません。

10/20のライヴ、チケットが残りわずかとなっています。

屋外でのアコースティックライヴとなっております。


ぜひとも、遊びにいらしてください。


Turntable Films MARKET
会場:京都PRINZ
OPEN:12:00 START:13:30
LIVE:Turntable Films / Pirates Canoe / シスターテイル / こっきり
前売:2,500円(1ドリンク別) 当日:3,000円(1ドリンク別)
前売はメール予約 ticket@secondroyal.com まで、公演日/イベント名/お名前/枚数を明記ください。
※定員に達し次第予約を締め切らせて頂きます。
問い合わせ:京都PRINZ (075-712-3900)



僕はずっとずっと自信を持てないままでいて、それが諸悪の根源だとわかっています。

が、シスターテイルというバンドは本当にかっこいいバンドメンバーに囲まれて本当にかっこいい演奏をしてくれます。
それだけは自信があります。

続けていけなくてごめんなさい。

これからの未来でお返しできるように、日々生きていきます。

シスターテイル
妹尾 立樹
[PR]
by sistelick | 2013-10-15 21:02