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今年もあと5時間ほどです。

今年は昨年同様にたくさんのことがありました。
あっという間でした。

出会いあり別れあり。

なんというか、着実に実をむすんでいる実感と、失ってしまってどうしようもない感覚が入り混じった、そして、まだこの大きな流れは年を跨いで続く予定で、昨年の年末に比べたら、まだ何か納めた感じがありません。


そしてこの大晦日に、とても影響を受けた音楽人の訃報を聞いたりと、まだまだ未来に何かを少しでも残すために時間はそんなに残されてないなぁとしみじみしながら、今はPCの前に座り、慣れない作業をやりながら、合間にテレビをみて過ごしております。

二ジム、サンデー開始
ゆーきゃんの東北ツアー
YeYeのレコーディング
TurntableFilmsとのライブ
喫茶GABORオープン
KBSホールでの体験
YeYeのリリース
シスターテイルの解散
高知ツアー
たくさんの方達との共演・演奏
身体壊したり怪我したり
支えられたり
失ったり
そして園部くんの録音したり
迷惑をかけ
お世話になり
また来年も引き続き宜しくといって具合でしょうか


来年、ようやく自分の核となる唄での録音を開始出来そうです。

今もその為の作業をしています。

ドラムもやります。
でも今までよりは少し減るかな。

本当にたくさんの刺激を受けた1年でした。
僕にとっては雲の上のような存在だと思えた方たちとも出会えたり、
ずっと好きだった方達にお褒めいただいたり、
過去にみないほどに喜ばしいことの多い一年でした。


来年はその刺激をうまく形にして、皆様の元にお届けできればと思います。


まずは、先日録音に参加した
高知の「園部信教」くんの新しいアルバムが来年のどこかで発売されますが、
まだ完成していないものなのに断言するのは変なんですけど、
本当に100%良いと言ってもらえる自信があります。
なのでまずはそちらの発売を楽しみにしてください。





そして、YeYeバンドの1年でした。


そのフィナーレを、来年1月12日に京都MUSEHALLにて行います。

YeYeが、
ソロシンガーでありながらバンドとしてセカンドアルバムを作ろうとしてくれて、僕も参加させてもらい、
たくさんのライブをして、
僕はこないだは怪我をしてかなり迷惑かけちゃったけど、
身も心も擦り削りながら、
小さな少女のような才女がこの1年でたどりついた境地は、
まだ道半ばではあるにせよ、
彼女の同世代のミュージシャン達の
誰よりも面白く
ソリッドな世界であり、
そしてとても愛おしく豊かな目線をも獲得し、
そのYeYeのこの1年の全てを皆様に観て感じてもらうために、
1/12は特別な日にさせるつもりでいます。


彼女が本当に凄いのは、揺るがない芯の太さと、圧倒的な愛情なのです。

1/12は京都MUSEでお待ちしてます。



そしてさらに。

ゆーきゃんが長年拠点としてきた京都を離れ、地元に帰ると。

理由は知っていますが、ポジティヴにこれは仕方のないことであるし、寂しくはなるけど、必ずまたともにステージに立って、少なくなっても曲をしたため続けてくれるだろうし、また音もいっしょに録れると思っています。
なので、離れはするけど、今生の別みたいな気持ちは全然ありません。

でも、ゆーきゃんバンドセットとして僕が関われたことは、僕自身の人生にとってはとてもとても大きな意味と意義をもたらしてくれました。

そしてやはり今までゆーきゃんとスタジオに入ったことが1度もないままになってしまった。。笑

ライブとレコーディングしかしてないなんて。不思議です。


ゆーきゃん、ありがとう。

今度は僕がやっとこさ音源つくります。

まず誰よりも聴いてもらいたいです。








高知の風を思い出し、小淵沢の山々を思い出し、いろんな顔を思い出しながら、ゆっくりと年を越そうと思います。


珈琲でもいれようかな。


今年もありがとうございました。


どうか良いお年をお迎えください。


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by sistelick | 2013-12-31 19:01 | 小言
異常だし異様です。

でもそんなの前からそうだったし、法案が可決して運用されたとしても、たとえされなかったとしても、政府がやることに大差はない。
しいていうなら、警察組織がますます悪辣にその権限を行使することが容易になるくらいでしょうか。

そもそも、僕自身はずっと、人並みの生活を送ることすら精一杯ギリギリ出来ているかいないかという身分で、経済的なことはもとより、健康上の問題もあって、ひとまず生きねばならず、別に死にかけているわけでもなんでもないけども、国や権力に脅かされるよりも前に日常に脅かされてるわけであります。

民主主義国家に生きているにもかかわらず、本質を言えばその醍醐味を僕はたいして知らないまま今日まで生きてきている。

まぁ要するに貧乏であって、お金の使い方も稼ぎ方もろくすっぽ知らないということです。


「このままでいいの!?」
「今までみたく人任せでのうのうと生きてるだけではいかなかなるよ!?」
「権利を行使するんだ!!」
「許さない!!」


いやもちろんそうなんですよ。
いち個人の力でどうしようもない不利益や矛盾をぶつけてくる権力に対して、それに異を唱えることができ、そしてその意見を吸い上げる組織がちゃんとあり、権力が及ばない機関が、その意見を精査して、公平の名のもとに判断し、白日のもとに曝す。
ってのが、いわゆる民主主義というものなんでしょう。

しかし、僕らがリアルタイムで目撃してきた昨今の不均衡な現実を考えても明らかだし、なんなら戦後からある種ずっっと、変わらずに来ているものでもあるわけです。


お誂えのよそ行き民主主義風味。


司法も立法も行政も、建前だけ。


国民が主権者だと教えられたけど、正直どの国民のことを言ってるのって感じること多々。


うんざり。


疲れる。


とにかく僕には手に負えない。

僕みたいな弱い人間には耐えられるはずもない。


マスコミなんかもうほんと、おまえらの都合じゃねぇかよとしか思えないし、たくさんの政治にまつわる理不尽な出来事の大半はあんたらが無能を極めたせいじゃないかと。


何を今更「国民の声を聞け」だよ。


言論を封殺しボーダーを書き換え扇動誘導し官僚や政府の言いなりに成り下がっておいて、ここに来て「民主主義の危機」だとか、笑止千万。


ご近所の国々と揚げ足取り合いまくってるけど、自浄能力の無さなんてどっこいどっこいじゃないか。


なんか自分が情けない。


いろいろ言っておきながら、そんなことを言う権利はあっても資格がないし、第一身の回りの人達に対してのことでもっと深く考えて生きなければならないわけで、僕がすべきことは今僕と関わっている全ての人達に対して誠意ある行動で繋がって生きることだけであります。

それをちゃんとやってから、てかこんなどうしようもない自分の状態を棚に上げていくらモノを言っても、へのツッパリにもならんですよ。ね。


そうして美辞麗句並びたてて身近な諸々の中で四苦八苦しているその頭上で、
たくさんの不穏なあれこれが飛び交って行く。

そのうちミサイルとか戦闘機がその頭上を飛び交っているのかもしれない。


そんなことを想像しても仕方がないんだけど、

気に入らないのは、


慎ましやかな日常を愛でるという、普遍的で保つべきことを様々な現場で実践している人が周りにはたくさんいる。

音楽であったり造形であったり絵画であったり詩篇であったり料理であったり大工であったり育児であったり。

そういった、僕にとってはかけがえのない大切な行為が、先に述べた、いち個人ではいかんともし難い理不尽なシステムによって、近い未来にまで続けられなくなるかもしれないということだ。


僕が今でも生きていけているのは、こうしたものがもたらす豊かさのおかげであって、その豊かさをもたらす行為そのものが
「あんたこのご時世に何をやってんだよ」
ってなることが耐え難い。

自分のことはともかく、本当にがんばっているたくさんの人たちが馬鹿を見るようなそんな空気になってしまう、てかなりつつあるのは、勘弁してほしい。

ああもううんざり。
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by sistelick | 2013-12-05 14:26
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僕は京都という地方で、主流でもない傍流で、ちんたらと音楽活動をしている社会不適合の鏡みたいな生活を送り続けてもう何年かというレベルなのですが、
そんな生活の中でも地獄も沢山ありますが、楽しいことも沢山あるわけで、
そんな楽しいアホみたいで騒がしくても心地よい瞬間に欠かさず僕の近くに存在していたのが

Lainy J Groove

という無頼漢4人組バンドなわけであります。


僕にとっては、友達でもあるし仲間でもあるしなんというかその、なんとでも呼べるわけだけども、それぞれ個々人に格別の思い入れと関わりを持っているので、簡単にコレってなかなかいえないぐらいの存在である彼らなんですが、

本日、

僕にとっても、彼らにとっても、
念願のニューアルバムがリリースされました。



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Lainy J Groove
ONSEN~source of sound〜
2013/12/04発売
価格: ¥ 2,100 (taxin)
タワーレコード、HMV、ディスクユニオン、Amazonなど大手レコード店などで販売。

http://lainynews.tumblr.com


京都・西院界隈〜二条界隈、即ち京都の中心からは西に外れたところでずっと巷を賑やかし続けた弩級のオモロい集団が、その名前を全国に広めるための強力な武器を手にしたわけです。

リリースこそ随分となかったものの、その間に全国各所のパーティやフェスやライブ会場でフロアを沸かしてMCで見事なまでのすべり芸まで拡散し続けてきた彼ら、
遅れてきたルーキーとは、かのボキャ天のブーマーの冠でしたが、
彼らにこそ相応しい称号ではないでしょうか。

ちょうど、今日。
僕の大好きなアメリカのバンド
AKRON/FAMILY
が来日していますが、僕がアクロンを好きになって初来日のときに共演したときからずっと、
レイニーの奴らには
「日本のAKRON/FAMILYやで、レイニーは!」
と言ってきました。

AKRON/FAMILYというバンドも、泣メロあり、CSN&Yばりのコーラスあり、ボアダムスばりのカオスあり、ファンクもカントリーもオルタナティブもフリージャズも、あらゆる全てを鍋に煮込んでガツガツ食ってる感じで、それを
「ほら、おまえも食えよ」
って言われて無理やり食わされる感じの、すっごい素敵なバンドで、
この説明はそのままレイニーにも当てはまるのです。



このPVだけみても、有る意味彼らを良く表してもいるし、よくわからなくもあるけど、とにかくまぁ観てください。

そして、このPVだけ観るんではなく、
音源買って、そして是非ライブに足を運んでください。




かたにはまった手に取りやすいものだけで、ツルンとした生活がある程度確保できてしまう世の中で、
彼らが鳴らす粗暴で雑食なアーバンソウルがどこまで響くのかわからないけれど、
だからこそ魅力に満ち溢れている存在になると僕は確信しています。
かっこ良くておもしろいことに、いちいち御託も理由もいらないんですよね。

自分としては、ここまで励みになることはありません。

出会って仲良くなってから今までずっと、彼らに世話にならなかったことはありません。

引くほど売れて欲しいけど、盤が売れる売れへんはもうどっちでもいいから、たくさんのひとに触れてもらいたいです。


Lainy J groove


アルバム発売おめでとう!


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by sistelick | 2013-12-04 18:55 | ニュース